地下室のある住宅がお勧め
2023年11月5日憧れの一戸建てというのは自分なりにそのポイントを持っていたりするわけですが1つなかなかにおすすめできる住宅の特徴というのがあります。それが地下室です。
なんだかんだで日本の住宅環境というのはよほどの土地の安いところでもない限りは余裕のある広さというのが難しかったりするわけです。だからこそ上に階層を増やす、ということをするわけですが、ここは下にも目を向けてみるとよいでしょう。つまりは地下です。
注文住宅で地下室を作る
日本ではあまり一戸建てで地下があるということは多くはないのですが注文住宅であればそういう部分に関しても注文をつけて作ってもらうということができるようになるわけです。地下室をどのように活用するのかというのはまさに自由なのですが、後から様々な設備を地下室につけるということがあまり効率的ではないのでつけられることができる設備というのは資金の許す限りはつけた方が良いです。
地下室に必要なもの
それと空調とはいいませんが換気は必要になりますし、水道なんかも敷いておくことによって、地下からわざわざ水を得るために上階に戻るということも必要なくなります。地下室といっても一切の光が入らないようにするというわけでもなく、換気窓であったり、地上が見れるようにしたりすると面白いでしょう。
地下室の使い方
どうしても湿気がこもりがちということになるのでその点の配慮は必要になりますが地下室があるというだけでもいろいろな楽しみ方ができるようになります。それこそ備蓄倉庫にするということもできますし、地下室ですから音が地上に出にくいということがあるのでシアタールーム的なところとして使うというのも良いでしょう。地下室のある住宅というのは非常に魅力的であり、住宅に対する思い入れ なんかも十分に得られることでしょう。
但し、どうしても建築のコストは高くなりますし耐震性に関して他の部分で補う必要性が出てくることになりますから、そのあたりの折り合い、フォローは必要になることでしょう。