家族全員の個室は正解

新築を作る時に、家族の部屋についてどのようにしたらいいのかと思っていました。５人家族なので、その部屋についてみんなの分を作ったほうがいいのかと思ったのです。
その結論としては、作ってよかったと思っています。ここでは、その家族全員の個室をそれぞれ作ったことについてお話します。

主人の部屋が出来て大喜び

主人の部屋について、絶対作って欲しいと言われていました。それは今のようにリモートを想定していませんでしたが、仕事部屋として欲しいとのことだったのです。仕事をする時に、リビングではなんとなく集中して行うことができません。そしてリモートなり、ますますそのことについて作ってよかったと感じています。

私の部屋もあってよかった

自分の部屋について、そんなにいらないかなと思うこともありました。しかしあったほうがいいかもと思う、軽い気持ちで作ることにしたのです。それは、趣味もないしこれからも趣味を持つことがないから不要と思うことがあったのです。
ところが、自分の部屋があると疲れにくいことに気づくようになりました。一人になる時間を持てることは、とてもリラックス出来るのです。何をするわけでもないのですが、一人になることによりストレスがふっとなくなっていく感じがあります。
そのことを思うと、一人になれる時間を持つことができる個室はとてもいいとおもいます。また趣味もこれから先、作ることもあるかもしれないのでその時も邪魔にならずに行えるので家族のストレスも軽減出来ると感じました。
また、家事をするのにアイロンや裁縫、洗濯物のたたむ作業があるので家事室兼用として使うことができるようにしました。しっかり収納もあり1つの部屋でできるのは大変便利です。

子供一人一人個室でよかった

子供のついては、新築を作った時に同じ部屋にしてもいいかと思っていました。それはなんといっても、その時の子供たちが仲良しであり一緒に遊ぶ姿をよくみていたからです。
しかし大きくなるにつれて、一人の時間は必ず必要です。勉強する時はもちろんのこと、自分の好きな時間を持てる、誰にも邪魔されない空間が必要となるのです。
そしてそれを、子供たちがおおきくなるにつれてひしひしと感じています。
また、男の子と女の子とだといずれは別々の部屋で着替えたりやプライベートの時間を過ごすために必要だと思いました。

家族それぞれの部屋を作ることは各部屋の大きさにも限りがありますし、いずれ子供たちが家を出るのであれば、不要な部屋ができてしまします。しかし、将来を気にするがあまり、今の住み心地を我慢するぐらいなら今必要なものを選別するのをお勧めします。